ロシア、反戦SNS投稿の慈善団体代表に夜間外出禁止令 侵攻批判者への締め付け強化
ロシア、反戦投稿の慈善団体代表に夜間外出禁止令

ロシアの裁判所は3日、ロシア軍についての「虚偽情報」を拡散したとして訴追された小児ホスピス代表に対し、夜間の外出禁止や通信制限を命じた。当局はウクライナ侵攻に対する批判者への締め付けを強めている。

モニアワ氏の逮捕と裁判所の命令

モスクワを拠点に子どもや若者への終末期ケアを提供する慈善団体の創設者リダ・モニアワ氏(38)は、ウクライナ戦争における多大な民間人犠牲者に触れた2023年のSNS投稿をめぐり、2日に逮捕されていた。

弁護士によると、モスクワの裁判所はモニアワ氏を監視下に置く命令を下し、午後8時から午前8時までの外出、インターネットの使用、事件の証人との接触を禁止した。

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支持者の反応と本人の声明

審理が行われた裁判所の外には数十人の支持者が集まり、賛同を集める慈善団体代表の同氏が、この種の事件で科されることが多い未決勾留を受けずに保釈されると歓声を上げた。

モニアワ氏は出廷後、「昨日、(捜査官らは)何時間もかけて私に罪を認めさせようとした」とし、「だが私に罪悪感はない。一刻も早く戦争が終わることを願っている」と語った。

制限措置の期間と背景

司法当局の声明によると、制限措置は少なくとも10月30日まで適用される。モニアワ氏は最長で拘禁10年の刑に処される可能性がある。

モニアワ氏は病気の子どもたちを支援する慈善基金の創設者でもあり、同基金は最近までロシア国内のウクライナ難民も支援していた。ロシアが2022年2月に侵攻を開始して以来、警察は反戦の意を示した数千人を拘束している。

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