秋の高山祭へからくり人形の稽古熱帯びる 布袋台で綾方が妙技確認
秋の高山祭へからくり人形の稽古熱帯びる 布袋台で妙技確認

秋の高山祭(9、10日)を前に、からくり奉納を行っている屋台「布袋台」で、からくり人形の稽古が熱を帯びている。

布袋台のからくり人形の妙技

布袋台のからくり人形は、布袋和尚が台の上を動き回るほか、男女2体の唐子の人形が、空中ブランコのように棒から棒へと飛び移ったり、布袋和尚の肩や手に飛び乗ったりする妙技を披露する。

これらの精巧な技は、人形を操る「綾方」たちが、36本の糸を巧みに操って実現する。5日夜の稽古では、綾方たちが糸を引き、和尚が首をかしげるしぐさや、唐子が棒から棒へ移動する動作などを確認、調整していた。

将来の担い手も参加

稽古には将来の担い手として児童も参加。昨年初めて奉納本番に加わった小学5年生の児童(10)は「この1年で腕を上げられたと思うので、本番で披露したい」と張り切っていた。