川崎市の店舗兼住宅で火災、1人死亡 4人負傷うち3人が消防隊員か
川崎市の店舗兼住宅で火災、1人死亡、4人負傷

2日午前4時半ごろ、川崎市多摩区中野島2丁目の店舗兼住宅で「2階からすごい煙が出ている」と近隣住民から119番通報があった。火は約1時間20分後の午前5時50分ごろに鎮圧したが、1階が全焼したほか2階も一部崩落した。

建物内で1人の遺体が見つかり、住民1人が軽いやけどを負った。また、消火活動にあたっていた消防隊員3人も負傷した。

現場の状況と住民の証言

神奈川県警多摩署によると、現場は木造2階建ての店舗兼住宅で、1階に食堂と事務用品販売店が入り、販売店の一部が住居になっていた。

署は、遺体は食堂を経営する70代男性とみて調べている。住居部分に住んでいた50代女性は「食堂の厨房から火が出ていて、消火しようとしたが、勢いが強くてできなかった」と説明しているという。女性は手や顔に軽いやけどを負った。

消防隊員の負傷

川崎市消防局多摩消防署の隊員3人もけがをしたが、消防はけがの具合や経緯などは明らかにしていない。