8月の千葉豪雨で浸水被害を受けた千葉県松戸市のマンションでは、約1カ月が経過しても断水やエレベーターの停止が続き、住民の生活は大きく制限されたままだ。少しずつ復旧の見通しが立ってきたが長期化の恐れもあり、市が住民の支援に乗り出している。
地下設備の浸水で全戸断水
マンションは8月13日の大雨で、地下にある共用部の電気設備や排水ポンプが浸水。エレベーターや機械式駐車場は動かず、全戸断水と排水機能の喪失に陥った。
不便な生活は9月になっても続いた。各部屋ではインターネットやテレビだけでなく、風呂やトイレ、キッチンといった水回りがまともに使えず、市や県が設置したトイレカーや給水設備でしのいでいる。
市が保健師を派遣し支援
松戸市は日常を取り戻せない住民らの支援に乗り出している。4日、松戸市が派遣した保健師らが被災したマンションの各部屋を訪問して悩み事を聞いて回った。
続く断水などで住民に疲れが見られる中、市は支援を続ける方針だ。



