経済協力開発機構(OECD)は8日、91か国・地域の15歳を対象に2025年に実施した「国際学習到達度調査(PISA)」の結果を公表した。日本の「読解力」は世界4位で、「科学的応用力」と「数学的応用力」はともに5位だった。
読解力では平均得点が低下し、初めて全3分野で低得点層の割合が増加したが、世界的な成績低下傾向の中で、日本は相対的に世界トップレベルを維持した。
調査の概要と参加状況
調査には世界で計約76万人が参加した。日本では昨年6~8月に調査を実施し、高校183校の1年生約6500人が参加した。
海外勢は、中国の「北京、上海、江蘇、浙江」が科学と数学で1位。シンガポールが読解力で1位だった。



