屋久島町にレベル5土砂災害特別警報、24時間雨量490・5ミリ
屋久島町にレベル5土砂災害特別警報、24時間雨量490・5ミリ

台風24号や秋雨前線の影響で、鹿児島県は4日夜から5日明け方にかけて大雨となり、気象庁は5日午前5時10分に同県屋久島町を対象に、最も危険度が高い「レベル5土砂災害特別警報」を発表した。同庁は、災害が発生している可能性が高いとして、身の安全を確保するよう呼びかけた。

観測史上最大の雨量を記録

屋久島周辺では、4日夜と5日未明に線状降水帯が発生した。屋久島町尾之間の午前5時半までの24時間降水量は490・5ミリに達し、それまでの観測史上最大(386ミリ)を大幅に更新した。特別警報は午前11時30分、「レベル4土砂災害危険警報」に切り替えられた。

気象庁は午前6時過ぎに記者会見し、細見卓也・予報課長が「屋久島は急峻な地形で、崖崩れや土石流の可能性がある」と警戒を呼びかけた。

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住民への影響と被害状況

屋久島町によると、午前10時時点で道路の路肩やのり面の一部が崩れている場所は複数確認されているものの、けが人や家屋被害の情報は入っていないという。住民からは、身の安全や観光への影響を心配する声が聞かれた。

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