JR内房線が一部再開、全運休区間でバス代行輸送開始…高校生「ようやく登校できうれしい」
JR内房線一部再開、全運休区間でバス代行輸送開始

台風25号の影響で運転を見合わせていた千葉県のJR内房線長浦(袖ケ浦市)―木更津間で、5日に運転が再開した。内房線は土砂崩れが複数箇所で起き、再開に少なくとも3か月程度かかるとされていたが、折り返し運転を可能にする分岐設備などを設置し、被害がなかった区間での再開にこぎ着けた。

折り返し運転で一部再開

木更津駅に向かうため、長浦駅近くで折り返し作業を行う内房線の列車(5日午前9時14分、千葉県袖ケ浦市で)。JRの運休は、内房線姉ヶ崎(市原市)―長浦間、総武線八街―成東(山武市)間、久留里線久留里(君津市)―上総亀山(同)間の3線区となった。

バス代行輸送が全線区で開始

このうち、バス不足でJRが運行を見送っていた姉ヶ崎―長浦間で5日、バスの代行輸送が始まり、全ての運休区間で代行輸送を行う。

姉ヶ崎駅から代行輸送のバスを利用し、長浦駅で列車に乗った白子町の高校1年生(16)は「リモート授業が続いていたが、ようやく登校できてうれしい」と話した。