日経平均、約3か月ぶりに7万円台回復 午前終値は7万37円台
日経平均、約3か月ぶりに7万円台回復 午前終値は7万37円

週明け5日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は取引時間中として7月6日以来、約3か月ぶりに7万円台を回復しました。午前の終値は前週末比1728円15銭高の7万37円61銭でした。

米雇用統計の下振れで早期利上げ観測が後退

米労働省が2日に発表した9月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が市場予想を大幅に下回ったほか、7月と8月の就業者数も下方修正されました。雇用増加の鈍化を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退し、2日の米国市場では主要な株価指数がそろって上昇しました。

AI・半導体関連に買い注文が膨らむ

この流れを受けた5日の東京市場でも、日経平均への寄与度が大きいAI(人工知能)や半導体関連の銘柄が大きく値上がりしています。

市場関係者は「もみ合い」を予想

市場関係者からは、「長期金利の上昇懸念もぬぐえないため、日経平均は7万円前後でもみ合う展開となるのではないか」(大手証券)との見方が出ています。