阪急京都線の長岡天神駅(京都府長岡京市)近くで3日午前4時ごろ、回送電車1本が、遮断機や警報機が作動していない踏切を通過するトラブルがあった。阪急電鉄が4日、発表した。負傷者はいなかったという。
点検後の措置忘れが原因
阪急によると、駅構内の線路の点検のため、回送電車を駅の上りホームから一度、京都河原町駅方面に動かし、下りホームに移した。点検が終わり、電車を下りホームから上りホームに戻す際、駅近くの踏切が作動しない状態のまま、時速25キロ以下で通過したという。
担当者が停止解除を失念
点検中は一時的に、踏切が作動しないように停止しており、終了後に停止を解除する措置が必要だったが、担当者がその措置を忘れたため、踏切が作動しなかったという。
阪急は「ご迷惑をおかけし深くおわび申し上げる。再発防止策を検討する」としている。



