病院に無人コンビニ開店、売店時代より大幅に利用時間拡大 山口・岩国
病院に無人コンビニ開店、売店時代より大幅に利用時間拡大

山口県岩国市の医療法人・新生会が運営する「いしい記念病院」内に、無人のコンビニエンスストアが開店した。患者や病院関係者の利便性向上と、コンビニ業界の人手不足の両方に対応した形態で、キャッシュレスで買い物を楽しめる。

売店時代より利用時間が大幅に拡大

同院は内科、精神科が中心の病院で、無人コンビニは広島市のポプラが展開する。これまで同院の売店の営業時間は朝から昼過ぎまでだったが、今後は職員が24時間、患者や見舞客も午前8時から午後5時までと、利用時間が大幅に広がった。

キャッシュレス決済に対応、高齢者も利用しやすい工夫

支払機に商品のバーコードを読み込ませ、クレジットカードや交通系ICカード、バーコード決済などで購入する。その場で楽天Edyカードを現金で購入できるため、スマートフォンがない人や高齢者も買い物ができる。飲料、菓子、パン、カップ麺から日用品、医療系雑貨まで幅広い商品をそろえている。

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副院長も歓迎「環境改善につながる」

同院の森隆徳・副院長は「売店に行っても営業時間が短く、『あー、間に合わなかった!』ということが結構あった。患者だけでなく、夜勤や早朝勤務のスタッフにとっての環境改善にもつながる」と歓迎。「社会のキャッシュレス化がどんどん進む中、戸惑う高齢者や長期入院の方は多い。操作の練習や慣れる機会にもなると思う」と期待している。

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