コンビニ駐車場で男が包丁を所持、警官が威嚇発砲
2026年7月20日午前0時10分ごろ、神奈川県相模原市中央区下九沢のコンビニエンスストアで、店から「店に車が突っ込んできて、運転していた男が包丁を持っている」と110番通報があった。駆けつけた警察官がコンビニの駐車場で、近くに住む自称製造業の男(45)が包丁を持っているのを発見した。
警察官が包丁を置くよう説得したが、男は近づいてきたため、20代の巡査が威嚇のため空に向け拳銃1発を発射した。男はその後取り押さえられ、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕された。この発砲によるけが人はいなかった。
店内には店員1人と客2人、高校生が軽傷
相模原署によると、店内には当時店員1人と客2人がおり、車が突っ込んできた際に客の男子高校生(15)が腕などに軽傷を負った。男は左手に包丁(刃体約15センチ)、右手にゴルフクラブを持って店内を歩き回り、店外に出た際に店員が110番通報した。
パトカーに近づいてきた男を警察官2人が説得したが応じなかったため、数回の警告の後で巡査が威嚇として上空に拳銃1発を発射した。男は逮捕された際、「自宅に火をつけてきた」と説明。警察官がコンビニの駐車場向かいのマンションの一室から出火しているのを確認した。室内が半焼し、午前2時過ぎに鎮火した。
容疑認める、自宅放火も発覚
相模原署によると、男は「(刃物を持って歩き回ったことは)間違いない」と容疑を認めているという。自宅への放火についても捜査が行われている。警察は男の精神状態や動機について詳しく調べている。



