50代後半のパート女性が、10年前から別居している夫のがん診断を機に、看病をしながらも心から優しくできない自分を責める悩みを、読売新聞の人生案内に相談した。回答は弁護士の佐貫葉子氏が務めた。
夫のがん診断と別居の経緯
相談者は50代後半のパート女性。夫とは10年前から別居している。1年ほど前に夫ががんと診断され、何もしなければ余命2か月と告げられた。その後、4か月ほど抗がん剤治療を受けたが効き目がなく、現在は治療をやめて緩和ケアを受けている。
別居中は関わりを持ちたくないとの思いから、会ったり連絡を取ったりすることはほぼなかった。しかし、夫のがん診断後は「後悔したくない」という自分勝手な理由から、病院への付き添いや食事を渡すなど、できる範囲のことをしてきた。
心から優しくできない自分への罪悪感
相談者は、この期に及んでも夫の嫌な面しか見えてこず、死が間近な夫に心から優しくできない自分は「ダメな人間」「冷たい人間」だと思ってしまうと告白。今後どうやって心を立て直して夫に接していけばよいかと問いかけている。
この相談に対し、弁護士の佐貫葉子氏が回答を寄せた。回答の全文は読者会員限定で公開されている。



