沖縄市コザ地区で米軍憲兵隊が軍人2人を拘束、外出禁止違反の疑い
沖縄市で米軍憲兵隊が2人拘束、外出禁止違反の疑い

沖縄県の米海兵隊員が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受けて同県沖縄市で行われた合同パトロールで、米軍の憲兵隊が11日未明、軍関係者とみられる2人を拘束した。在沖縄米軍は、沖縄の全軍人に未明の外出を禁じているが、この措置に違反したことを問題視した可能性がある。

現場で拘束を確認

本紙記者が現場で拘束を確認した。米軍は7日正午から48時間、沖縄の米軍全体の活動を停止し、全軍人の基地外への外出と飲酒を禁止した。その後は30日間、午前0~5時を外出禁止としている。

コザ地区での合同パトロール

米軍や県警、地元住民らは9日深夜から、米軍嘉手納基地(嘉手納町など)に近い同市中心部の「コザ地区」で合同パトロールを実施。記者は11日未明、飲食店にいた男性2人に対し、憲兵隊員らが手錠をかけて拘束する様子を確認した。いずれも飲酒していたとみられ、うち1人は上半身裸で、2人とも歩いて同基地まで連行された。