「キャバクラ絶対行かない」と宣言するおじさんほどLINEがマメで…銀座クラブ勤務の筆者が語る残念な実態
「キャバクラに行かない」と宣言するおじさんの残念な実態

銀座のクラブに勤務する筆者が「ちょっと残念なおじさん」をご紹介します。今回取り上げるのは「キャバクラには絶対に行かないおじさん」です。

「普通に」ってなんだろう

「オレ、普段こういうところって来ないからさ~」「キャバクラとか絶対に行かないし」とおっしゃるおじさんも、銀座のクラブにはまれにいらっしゃいます。接待をすることもされることもあまりなかったり、そもそも「会話」に料金が発生する場を好まなかったりすると、なかなか足を運ぶ機会がないのが銀座です。

ところが、こういうおじさんに限ってLINEは超マメだし、「休みはいつ?」「じゃあ土曜日にデートしようよ」「旅行とか行きたい普通に」とか言い出します。

キャバクラ行けよ

「キャバクラとか絶対に行かないし」と宣言する男が、山伏のように山にこもって女を寄せ付けないぞと心に決めているかというとそんなことはなく、むしろ真反対。だいたい「キャバクラには絶対に行かない」とわざわざ言うのって、たぶんですけどキャバクラに通っているおじさんを「お金を払わないと女性に相手にされない男」とし、オレはあいつらとは違うってことをアピールする意図があるんじゃないかと勝手に想像しているのですが、こういうおじさんに限ってLINEはマメだし、「旅行とか行きたい普通に」とか言い出すし、つまり女性には相手にされたいわけじゃないですか。

しかも、たぶんですけど、居酒屋では女性アルバイト店員に「今年いくつになったの?21?てことは大学3年生か」とかやってるし、女性作家の新刊発売記念イベントなどには足しげく通うし、X(旧Twitter)では巨乳美女に「おはよう」「今日も可愛いね」とリプライするなどしているし、やっぱりつまりは女性に相手にはされたいわけじゃないですか。

コミュニケーションが目的なら、正当な対価を払って、感謝された上でそれを楽しむのが健全だと思うんです。こういう人はキャバクラに行った方がいいです。

お互いに気持ちよく過ごしましょうよ

今回は「キャバクラには絶対に行かないおじさん」について紹介しました。「キャバクラに行く男」を少しだけ冷笑しながら、他所で無料のコミュニケーションを搾取しようとするおじさんこそ、プロの接客を受けて顧客としてのマナーを学ぶべきだと言えます。

「お金を払って、感謝され、お互いに気持ちよく過ごす」という大人の遊びのルールを理解した方が、結果として誰にも迷惑をかけず、本人にとっても「プロのおじさん」への近道になるはずです。頑張ってください。