米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の海兵隊員が強盗殺人容疑で逮捕された事件で、那覇市の被害女性(39)の遺族が13日、代理人弁護士を通じてコメントを発表した。「一日一日をやっとの思いで生活している」と悲痛な思いを明かし、「命を奪った人にはその重さに見合う償いをしてほしい」と求めた。
遺族、SNS上の誹謗中傷に訴え
女性を巡っては、SNS上で誹謗(ひぼう)中傷する投稿が見られ、遺族は「彼女は亡くなった後も尊厳を傷つけられ、私たちは二度も殺されたような深い心の痛みを感じている」と訴え、「どうか静かに見守っていただきますよう、お願い申し上げます」とつづった。
県警と知事の対応
沖縄県警の井沢和生本部長は13日の県議会代表質問で、法令に触れる投稿について削除依頼を進めるとともに、悪質な投稿は捜査していくことを明らかにした。古謝(こじゃ)玄太知事も、悪質な投稿について「深く慎んでいただきたい」と述べていた。