埼玉県警は3日、麻薬を所持・使用したとして、久喜署地域課の男性巡査(30)を懲戒免職とした。巡査は2023年1月、SNSで大麻の発送を依頼し、県内の郵便局に送らせて譲り受けようとした。今年8月3日には県内で麻薬を使用した。
郵便局員が開封し大麻を発見
県警幹部によると、巡査は手続きのミスで荷物を受け取れず、荷物は発送した千葉県の郵便局に戻った。送り元にもうまく返せず、局員が開封すると大麻が見つかった。
逮捕・起訴の経緯
千葉県警が8月、大麻取締法違反(譲り受け未遂)容疑で巡査を逮捕し、発覚した。千葉地検は麻薬取締法違反(使用、所持)などで起訴した。
「やめられなかった」と供述
巡査は2021年4月に警察官になる前から大麻を使っていたといい、千葉県警に対し「リラックスしてストレス解消になる。やめられなかった」と話したという。埼玉県警の斎藤克也・首席監察官は「職員に対する職務倫理教養を徹底する」とコメントした。



