財政難に陥っている兵庫県に、金の延べ棒35キロの寄付があった。県関係者への取材で分かった。受け取った8日の時点で、時価総額は約8億3400万円にのぼるという。
匿名希望の個人が寄付
県関係者によると、匿名希望の個人が寄付した。寄付者の意向を踏まえて金は売却し、地域振興施策の推進に活用する方針。
財政悪化の背景
財政が悪化している兵庫県は8月、借金に当たる県債の発行に国の許可が必要になる起債許可団体になった。財政健全化に向け、2027年度から9年間、投資的経費を最低でも1割削減する計画を立てている。



