那覇市出身の古謝玄太氏は、東京大学在学中に同大の「沖縄県人会」を発足させた。そこで出会った同世代の多くが、就職先がないなどの理由で帰郷を諦める姿を見て、「沖縄で挑戦できる環境を作りたい」と思い抱くようになり、県知事を志したという。
地方自治の現場で経験を積む
古謝氏は総務官僚になり、長崎県や岡山県に出向して地方自治の現場経験を積んだ。民間企業での勤務も経て、2022年の参院選沖縄選挙区に自民党公認で出馬。ほぼ無名ながら、米軍基地問題で政府と対立する「オール沖縄」勢力の現職に2888票差まで迫った。
落選後は那覇市副市長に就任し、今年2月まで務めていた。
家族と趣味
鳥取県出身の妻・亜希子さん(43)との間に4女1男を授かった。選挙戦では、亜希子さんもマイクを握って支えた。古謝氏は高校時代に野球部に所属。趣味はジョギングでフルマラソンの完走歴もある。



