新宿駅西口駅前広場のデザイン計画公表、歩行者空間を大幅拡大へ
新宿駅西口駅前広場のデザイン計画公表、歩行者空間を大幅拡大へ

国内最大のターミナル駅・新宿駅周辺の大規模再開発に向け、東京都は同駅西口駅前広場のデザイン計画を公表した。「もっと人のための広場へ」を基本理念に掲げ、歩行者空間を大幅に増やした。2035年度にも主要な整備を終える。

自動車中心の配置を再編、地上と地下に広場を整備

計画では、自動車交通が中心となっている同広場の道路配置を再編し、地上と地下に広場を設ける。中心には巨木を植え、広場を象徴する「シンボルツリー」とする。

さらに、地上と地下の歩行者空間を広げ、現在の吹き抜け構造を生かして立体的なイベントスペースとしての活用も見込む。鉄道からバスやタクシーへの乗り換えもわかりやすくする。

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小池知事が理念を説明、東口の再整備も進行

小池知事は4日の定例記者会見で、「これまでは自動車交通を支えることが中心だった駅前広場が、人々が集う憩いの場、交流する場となるべきだという思いを込めた」と説明した。

都都市整備局によると、都は同駅東口の駅前広場も再整備し、東西をつなぐ長さ約110メートルのデッキの新設などを進める。全体の完成予定は46年度で、総工費は728億円を見込む。

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