滋賀県栗東市、人口自然増加数と率で全国3位 交通利便性や住宅価格のバランスが若年層に支持 子育て世帯に定着狙う
滋賀県栗東市、人口自然増加数と率で全国3位 交通利便性や住宅価格のバランスが若年層に支持

総務省が29日発表した住民基本台帳に基づく国内人口(2026年1月1日現在)で、滋賀県栗東市が出生数から死亡数を引いた自然増減の数・率ともに全国3位の増え幅となった。栗東市は144人(0.20%)増加し、東京都中央区(819人、0.44%)、港区(661人、0.25%)に次いだ。

滋賀県全体の人口動向

県全体の人口は前年比4485人(0.32%)減の140万761人。日本人は7726人(0.57%)減の135万6003人、外国人は3241人(7.81%)増の4万4758人だった。全国減少の中、県の自然減は6664人(0.47%)で、減少の数は5番目に少なく、率も3番目の低さ。社会増減は2179人増だった。

年少人口(0~14歳)は17万6227人で、全世代に占める割合は12.58%と沖縄の15.44%に次いで全国2位。生産年齢人口(15~64歳)は84万2422人で60.14%を占め全国8位。世帯数は63万147世帯、平均構成人員は2.22人で全国平均より0.22人多かった。

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栗東市の評価と県の施策

市企画政策課は「交通の利便性の高さや手頃な住宅価格、多様な賃貸物件、豊富な就職先といったバランスの良さが若い世代に評価された。子育て世帯に定着してもらえるようにしたい」とコメント。県企画調整課は「県南部を中心に子育て世帯が流入しており、県もバックアップしたい。高齢化で総人口が減少している北部などでも、豊かに暮らせる施策を展開していきたい」とした。

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