ANA・JAL、欧米路線の燃油サーチャージを6.2万円に引き上げへ
ANA・JAL、欧米路線の燃油サーチャージを6.2万円に引き上げへ

航空大手の全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は15日、11~12月発券分の国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を引き上げると発表した。欧州や北米の路線はいずれも片道6万2千円となる。

9~10月発券分との比較

9~10月発券分では、ANAが5万5千円、JALが5万円だった。今回の引き上げで、両社とも欧米路線のサーチャージは6万2千円に統一される。

他路線のサーチャージ

ほかの路線では、2社ともハワイなどは片道3万8500円に、韓国などは片道7100円になる。

燃油サーチャージは、航空運賃に燃料の価格上昇分を転嫁する仕組み。中東情勢の緊迫化に伴う原油高を受けて上昇し、7~8月発券分は、2005年に制度が導入されてから最も高くなっていた。11~12月はこれに次ぐ過去2番目に高い水準という。