茂木外相、ICC赤根所長と電話会談…米制裁受け支援継続を伝達
茂木外相、ICC赤根所長と電話会談…米制裁受け支援継続を伝達

茂木外相は10日夜、国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長と電話で会談し、米国が発表したICCに対する制裁措置について協議した。日本政府が今後も支援していく考えを伝えたとみられる。

電話会談の内容

茂木氏と赤根氏の電話会談は、トランプ米政権が8月に赤根氏らを制裁対象に指定して以来、2回目となる。茂木氏は、国際社会で「法の支配」を徹底させる役割を担うICCの重要性を確認し、欧州などの関係国とも連携して対応する方針を共有した模様だ。

赤根所長への聞き取りと要請

赤根氏から制裁措置による影響について聞き取るとともに、米国が問題視するICCの課題への対処や運営の適正化などについて要請したとみられる。

ルビオ国務長官との会談

茂木氏はその後、ルビオ米国務長官とも電話で会談し、日本がICCを支持する立場を改めて伝達した。ルビオ氏との会談ではICCの問題を巡り、外相間で緊密に意思疎通を継続していくことで一致した。