三好市議の威圧的言動を認定、議会運営委が報告書 辞職否定
三好市議の威圧的言動認定、辞職否定

徳島県三好市の木下善之市議が、市バスを運行する市旅客自動車協同組合の関係者に圧力をかけたと受け取られる発言などをした問題で、市議会の議会運営委員会は27日、木下氏に政治倫理基準の違反があったとする報告書を議長に提出した。報告書には議員辞職や市バス運行に関する業務からの撤退などを求める意見も付された。

報告書の内容

報告書では、音声データなどから木下氏が威圧的言動を行ったと認定。また、木下氏が取締役を務め、組合業務の一部を担う「タツミサポート」(三好市)が業務実態がないのに報酬を受け取っているとの指摘については、市バス運行の業務実態の証明がないことなどから「疑惑が持たれるおそれのある行為だった」などとした。

木下氏の反応

倫理基準を定めた議員政治倫理条例や今回の報告書に強制力はなく、木下氏は議員辞職を否定している。木下氏は取材に対し、「声を荒らげたことは真摯(しんし)に受け止め、今後は気をつけたい。会社については組合内部のことで答えを差し控える。これからも議員として職を全うしていきたい」と述べた。

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