自民福岡県連、県議選公認は当選3回以下を優先…金銭疑惑と関係薄い若手
自民福岡県連、県議選公認は当選3回以下を優先…金銭疑惑と関係薄い若手

自民党福岡県連は3日、体制刷新後初の執行部会を福岡市内で開き、来春の県議選について、当選3回以下の議員の公認手続きを優先的に進める方針を決めた。金銭授受疑惑が浮上している正副議長の経験があるのは当選4回以上の議員で、疑惑と関係の薄い若手議員らの公認を急ぐという。

若手議員の公認を先行

会合後に記者会見した古賀篤会長(衆院福岡3区)は、地域支部の推薦などがそろい次第、若手議員らの公認作業を進めるとした。当選4回以上の公認判断はその後になるとし、「いずれかのタイミングで判断基準を示さなければならない」と述べた。

樋口議員の証言への対応

刷新前に県連幹事長だった樋口明議員が、議長就任前に当時の自民県議団幹部から要求され、ゴルフ代など600万円超を支払ったと証言したことに関し、「幹事長という立場を離れた中で(証言に)至られたと認識している。県議団での行事について話をされたと思うので、まずは県議団で整理をしていただく必要がある」と語った。