ロシアの侵攻を受けるウクライナのシルスキー軍総司令官は20日、軍事情報サイトに寄稿し、自身と対立して更迭されたフェドロフ前国防相から戦略が欠如していると批判されたことに対し、最前線でロシア軍を食い止めていると反論した。
抗議デモは収まらず
フェドロフ氏の支持者はシルスキー氏の解任を求めて各地で抗議デモを続けており、混乱が収まっていない。複数のメディアはゼレンスキー大統領がシルスキー氏の解任を検討していると報道。ここ数日、軍の幹部と面会を重ねており、シルスキー氏の後任選びを進めているとささやかれている。
無人機活用を巡る対立
フェドロフ氏が無人機を戦闘に積極的に導入して兵士らの犠牲を減らしたと評価される一方、シルスキー氏は無人機活用に消極的だとデモ参加者らに指摘されている。シルスキー氏は、無人機を運用する部隊の創設を自ら指揮しており、無人機の戦闘を軽視しているわけではないと弁明した。



