ロシア西部タンボフ州のコトフスクにあるロシア通販大手ワイルドベリーズの倉庫が17日夜から18日未明にかけて、ウクライナ軍による無人機攻撃を受けた。同州のペルビショフ知事は18日、この攻撃で夜勤中の7人が死亡し、20人以上が負傷したと通信アプリに投稿した。
砲弾搭載の無人機、迎撃されるも被害
知事によると、無人機には破片が飛び散る砲弾が搭載されており、多数の犠牲者を出す目的があったとされる。無人機28機は迎撃されたが、標的に到達していれば民間人被害はさらに拡大していた可能性があると指摘。知事は「非人道的なテロ攻撃だ」と強く非難した。
モスクワ州でも無人機攻撃、26人負傷
首都郊外のモスクワ州でも同日、ウクライナ軍の無人機攻撃があり、ボロビヨフ知事は26人が負傷したと発表。石油貯蔵施設で火災が発生し、同州にあるワイルドベリーズの倉庫も攻撃対象となった。
今回の攻撃はロシア西部の民間インフラを標的としており、ウクライナ側の意図や今後の影響が注目される。



