【ワシントン=栗山紘尚】米国のトランプ大統領は19日、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領との3者会談の実現に意欲を示した。ホワイトハウスで記者団に「核兵器や非核化」について協議すると述べ、核軍縮を主要議題としたい考えを強調した。
プーチン氏が3者会談を提案か
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、プーチン氏が9日の米露首脳電話会談で、ウクライナ情勢を議題に、3か国による会談を提案したと報じていた。それぞれ出席を予定している11月に中国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた形が念頭にあるという。
トランプ氏は、「習氏が望めば応じる」とも語り、中国での開催を示唆した。
金正恩氏との会談には後退
一方、トランプ氏は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記との会談については「分からない」と述べ、従来の前向きな姿勢から発言を後退させた。