鹿児島県の塩田知事は13日の定例記者会見で、熊本地震の影響を受けた観光関連事業者を支援する県独自の「かごしま観光応援割」について、6日時点の予算の執行率が94.7%に上ったことを明らかにした。塩田知事は「県内の観光を力強く後押しできたのではないかと思う」と述べた。
県独自の応援割の内容と実績
県は、国の「九州ふっこう応援割」に先行し、県独自の応援割を9月14日から今月13日まで実施した。県内での宿泊者1人あたり1回の予約につき6割(上限2万円)を補助する内容で、延べ6万件の利用を想定し、約4億5200万円を計上した。
知事の分析と今後の展望
塩田知事は会見で、「シルバーウィーク前に速やかに執行できたので、大変多くの方に利用いただけた」と分析した。14日からは県内の宿泊施設を対象にした国の応援割が始まることを踏まえ、「これから秋の行楽シーズンを迎える。引き続き鹿児島にも多くの観光客の皆様にお越しいただきたい」と期待感を示した。