ロシア、北海道新聞の日本人記者をスパイ容疑で拘束 サハリン州で
ロシア、北海道新聞記者をスパイ容疑で拘束

ロシア連邦保安局(FSB)は13日、スパイの疑いがあるとして、ロシア極東のサハリン州で北海道新聞の日本人記者を逮捕したと発表した。ロシアのインタファクス通信が伝えた。

ユジノサハリンスク支局の特派員か

ロシア独立系メディアによると、拘束されたのはユジノサハリンスク支局の特派員とみられる。

発表によると、日本の国家情報機関のために、ロシアの安全保障を脅かす目的で、国防能力を調べたとしている。ロシアから出国する前に拘束され、モスクワに移送されたという。

極東での取材活動と日ロ関係悪化

独立系メディアによると、記者はロシア極東のナホトカやウラジオストクなどで取材活動をしていたという。

ロシアはウクライナ侵攻後、日本との関係が悪化。ロシア極東では2022年9月、ウラジオストクの日本領事館員が一時拘束され、国外退去処分となっていた。