南米ベネズエラを先月襲ったマグニチュード(M)7級の連続地震による死者数が5千人を超え、約2万人が避難先での生活を余儀なくされている。犠牲者の多くは沿岸地域で報告されており、支援物資の不足や衛生状態の悪化が懸念されている。
国会議長が死者数を発表
ベネズエラのホルヘ・ロドリゲス国会議長は17日、SNSに投稿し、連続大地震による死者が5069人になったと発表した。同議長によると、犠牲者の多くは沿岸地域で報告されているという。また、負傷者数は1万6740人に上っている。
M7.2とM7.5の地震が発生
ベネズエラ北西部では6月24日、M7.2とM7.5の地震が発生し、首都カラカスから北のラグアイラを中心に多くの建物が倒壊した。地震で家を失った約2万人が過密状態の仮設避難キャンプなどで生活しており、水などの支援物資が不足し、衛生状況も悪化しているという。



