米兵殺害でイラン報復警告 トランプ氏「何倍も代償」へ
米兵殺害でイラン報復警告 トランプ氏「何倍も代償」

トランプ米大統領は20日、交流サイト(SNS)への投稿で「イランが米兵を1人殺害するたびに何倍も代償を払わせる」と述べ、イランに対する報復を警告した。17日以降、イランの攻撃などにより少なくとも米兵3人が死亡しており、米軍が報復名目で攻撃を強化すれば、応酬が激化し、全面的な戦闘再開に発展する恐れがある。

米中央軍、10日連続の攻撃発表

米中央軍は20日、イランに対し10日連続となる攻撃を開始したと発表した。米軍はイランによるホルムズ海峡の封鎖措置に対抗して、イラン港湾の再封鎖を継続している。イラン側も中東地域にある米軍拠点への攻撃を繰り返し、情勢は悪化の一途をたどっている。

トランプ氏、全指揮官に報復方針伝達

トランプ氏は、報復の方針をヘグセス国防長官と米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長を含む米軍の全指揮官に伝達したと説明した。レビット大統領報道官は、死亡した米兵の遺体が21日に米東部デラウェア州の空軍基地に移送され、トランプ氏も参列するとX(旧ツイッター)で明らかにした。

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