米軍、9日連続でイラン攻撃、F35追加配備で戦闘激化へ…米兵死者17人に
米軍、9日連続イラン攻撃、F35追加配備で戦闘激化

米中央軍は19日、イランの軍司令部やミサイル・無人機発射拠点などへの攻撃を発表し、これでイランへの軍事攻撃は9日連続となった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、米軍が最新鋭ステルス戦闘機F35などの中東への追加配備を進めており、米国とイランの戦闘がさらに激化する可能性があると報じている。

米兵死者17人、2日連続で新たな犠牲者

中央軍は19日、撃墜したイランのドローンから回収された爆発物の爆発に巻き込まれ、18日にイラクに駐留する米兵1人が死亡したと発表。別の1人も軽傷を負った。米兵の死者は2日連続で、軍事作戦開始以降、合計17人に増加した。トランプ米大統領は記者団に対し「残念だ」と述べ、報復としてイランを激しく攻撃すると表明した。

17日にはヨルダンに駐留する米兵2人がイランのミサイルや無人機の攻撃で死亡し、1人が行方不明となっていた。中央軍はこの攻撃に関連して身元不明の遺体1体を発見。米メディアは行方不明の米兵の遺体とみられると報じている。

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イラン側も反撃、ヨルダンやクウェートを攻撃

イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は20日、ヨルダン南部アカバの米軍輸送機や哨戒機、クウェートの早期警戒レーダーなどを攻撃したと発表した。これにより、両国の戦闘はさらに激しさを増している。

イランの原子力発電所も攻撃被害

イラン原子力庁は19日、西部フゼスタン州で2022年から建設中の原子力発電所が米軍の攻撃を受けたことを明らかにした。同庁によれば、核物質などはなく、被害の詳細は明らかになっていない。

米軍の攻撃は9日連続で続いており、F35の追加配備により戦闘の長期化と激化が懸念される。イラン側も反撃を強めており、中東情勢は緊迫度を増している。

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