米国のヘグセス国防長官は21日、連邦議会上院歳出委員会の公聴会で、9月末までに見込まれる対イラン軍事作戦の費用が375億ドル(約6兆円)に上ることを明らかにした。戦闘が長期化すれば費用はさらに膨らむ可能性がある。
追加予算の要求
トランプ政権は今年度の国防予算に約876億ドル(約14兆円)を上乗せする追加予算を議会に要求している。公聴会ではこの追加予算について質疑が行われ、ヘグセス氏は「我々は迅速な行動が必要となる危険な世界に生きている」と述べ、「喫緊のニーズに対応するために不可欠だ」と訴えた。
統合参謀本部議長の見解
同席した米軍制服組トップのダン・ケイン統合参謀本部議長は、追加予算で戦闘終結まで対応できるか問われ、「今後の展開は見通せない」と明言を避けた。



