スーパーホテルは、熊本地震で被災した熊本県内に住む65歳以上の高齢者を対象に、客室を無償で提供する宿泊支援を24日に始める。受け付けは5日に開始した。
九州16店舗で最大7泊まで
対象は九州の全店舗で、来年1月3日までの間に1人あたり計7泊まで利用できる。避難生活の長期化を見据え、熱中症や持病の悪化を防ぐ狙いがある。
7月28日に発生した熊本地震を受け、県内の避難者数は8月5日時点で7千人以上にのぼる。電気や水道など生活に必要なライフラインの復旧が長期化するとみて、支援期間を約4カ月半に設定した。
予約方法と対象店舗
予約は各店舗が電話で受け付け、チェックイン時に、運転免許証やマイナンバーカードなどの公的証明書で住所と年齢を確認する。予約者が65歳以上であれば、家族も無料で同室に泊まることができる。
同社は「被災された方々が一日も早く穏やかな日常と心身の健康を取り戻せるよう、精いっぱいのサポートを続けてまいります」としている。
対象店舗は、福岡県3店舗(Premier博多駅・筑紫口天然温泉、Inn博多、小倉駅南口)、長崎県1店舗(長崎・諫早天然温泉)、熊本県6店舗(Premier阿蘇熊本空港、熊本駅前天然温泉、天然温泉スーパーホテル熊本商工会議所前、熊本・八代、熊本・山鹿、水俣)、大分県2店舗(大分・中津駅前、別府駅前)、宮崎県2店舗(宮崎天然温泉、Premier宮崎一番街)、鹿児島県2店舗(薩摩川内、霧島天然温泉)の計16店舗。地震の影響で営業を取りやめている「スーパーホテル熊本・八代」は復旧しだい受け付けを始める。



