モーター大手のニデック(旧日本電産)は5日、2026年4~6月期の決算短信の公表を延期すると発表した。昨年発覚した会計不正の影響を反映する作業が間に合わないほか、今年5月に公表した品質不正問題が業績に与える影響などについても精査する必要があるとしている。
決算発表の延期理由
業績の速報にあたる決算短信について、日本取引所グループ(JPX)は会計期間の期末から45日以内に発表するよう上場企業に求めている。ニデックはこれまで、26年3月期の決算短信の開示や有価証券報告書の提出も延期している。
有価証券報告書は9月末までに出す予定で、26年4~6月期決算短信はその後、作業が終わり次第速やかに公表するという。



