小型モーター大手マブチモーターの創業者で、社長や会長を務めた馬渕隆一(まぶち・たかいち)氏が7日に死去した。93歳だった。葬儀は近親者で済ませ、後日お別れの会を開く予定。
香川県出身、世界有数のメーカーに育て上げる
馬渕氏は香川県出身。1954年にマブチモーターの前身となる東京科学工業を設立し、同社を世界有数の小型モーターメーカーに成長させた。
社長時代に妻と長女が殺害される事件
社長を務めていた2002年、妻と長女が殺害され、自宅が放火される事件に遭った。遺族らは最高1000万円の謝礼を用意して情報提供を呼びかけ、2005年の容疑者逮捕につながった。



