低年収でもFIRE達成!増配株投資の極意を東洋経済が解説
低年収でもFIRE達成!増配株投資の極意

東洋経済オンラインのYouTubeチャンネルで、元高校球児でフリーアナウンサーの上重聡が送る資産運用シリーズが公開された。今回のゲストは、増配株投資で2023年にFIRE(経済的自立と早期退職)を達成した個人投資家のRicky氏。年収200~400万円台だった彼が、どのようにして配当収入年間800万円超を実現したのか、その極意を語った。

増配株投資でFIRE達成の道のり

Ricky氏は1996年から投資を開始。割安・増配・財務良好な日本株を中心に投資を続け、2023年に配当金生活によるFIREを達成した。彼は「買った株は決して売らない」株コレクターとして知られ、暴落時には「大人買い」を信条としている。現在は妻と2人の息子と暮らしながら、X(旧Twitter)で「Ricky投資研究所」として情報発信中だ。

上重聡は、1980年生まれで大阪府出身。PL学園時代にはエースとして春夏連続甲子園に出場し、春はベスト4、夏はベスト8の成績を収めた。敗れた相手はともに松坂大輔を擁する横浜高校で、夏の“延長17回の死闘”は球史に刻まれる名勝負として知られる。立教大学に進学後は、東京六大学リーグで史上2人目となる完全試合を達成。2003年日本テレビ入社後、2024年からフリーアナウンサーとして活動している。

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なぜ「増配株」が今アツいのか

動画では、Ricky氏が増配株に注目する理由を詳しく解説。彼は「高配当株と増配株は違う」と強調し、増配株のメリットとして、配当金が年々増加することでインフレ対策になる点や、企業の成長性を反映している点を挙げた。また、投資の原資について、低年収時代からコツコツと積み立てた資金を活用したと説明。

Ricky氏は「自分に甘い投資家だった」と振り返り、氷河期世代でブラック企業に就職した経験から、資産形成の重要性を痛感したという。増配株に目をつけたきっかけは、配当利回りだけでなく、企業の増配実績や財務健全性に着目したことだと語った。

増配株を見つける3つのステップ

Ricky氏は、増配株を見つけるための具体的な方法として、以下の3ステップを紹介した。

  • ステップ1:配当利回りだけでなく、増配実績をチェック – 過去5~10年の増配率が安定している企業を選ぶ。
  • ステップ2:財務健全性を確認 – 自己資本比率や負債比率など、企業の財務基盤が強いかを評価。
  • ステップ3:業績の成長性を見極める – 売上高や利益の増加傾向が続いている企業を優先。

スクリーニングのコツとして、配当性向が低すぎず高すぎない企業(30~50%程度)に注目すると良いとアドバイス。また、暴落時には「大人買い」で割安な株をまとめて購入する戦略が有効だと述べた。

FIRE達成後の生活と投資哲学

Ricky氏は、FIRE達成後も投資を継続し、配当金を再投資することで資産をさらに増やしているという。彼の投資哲学は「株を売らない」ことであり、長期保有による複利効果を重視している。動画では、東洋経済オンライン編集長の藤尾明彦も参加し、投資初心者向けのアドバイスを交えながら進行した。

なお、動画内のデータは収録時点(2026年6月)のものであり、予告なく非公開化される場合がある。

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