高速SAが目的地に進化、立体迷路やペット用品店も 秋の行楽へ整備加速
高速SAが目的地に進化、立体迷路やペット用品店も

長引く物価高で遠出を控える家庭が増える中、全国の高速道路にあるサービスエリア(SA)が、ドライバーの休憩所としての通過点から、気軽に遊びや食事を楽しむ目的地へと進化している。高速道路各社は秋の行楽シーズンなどをにらんで施設の整備を加速させ、事業を収益の柱に育てたい考えだ。高速道路の老朽化対策でかさむ費用を賄う狙いもある。

浜名湖SAに全国初の常設立体迷路

中日本高速道路(ネクスコ中日本)は9月の大型連休直前の18日、東名高速道の浜名湖SA(浜松市)で複合型レジャー施設を開業する。目玉はSAやパーキングエリア(PA)では全国初となる常設の立体迷路「ハマナコメイズ」だ。

ドッグランを併設したペット用品店や、湖を眺めながらくつろげる屋内カフェも設ける。

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佐野SAは「らーめんウォール」が人気

ネクスコ東日本は今年3月、東北自動車道の佐野SA(栃木県佐野市)上り線をリニューアルオープンした。特産のイチゴを使ったオリジナル商品をそろえるほか、ご当地グルメの「佐野らーめん」を壁一面に並べた「らーめんウォール」が見所の一つだ。

昨年、ラーメンの日本一を決める「日本ご当地ラーメン総選挙」で優勝したこともあり、連日多くの人でにぎわう。

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