アパグループが、「ホテル椿山荘東京」を旗艦ホテルとする藤田観光の大株主になったことがわかった。藤田観光が8月6日に提出した半期報告書によると、今年6月末時点でアパホテル、アパホールディングス、アパリゾートの3社がそれぞれ1.5%ずつ株式を所有しており、アパグループとして藤田観光株の計4.5%を保有している。
株価は約30%上昇
東証プライム市場に上場する藤田観光株は上昇基調に転じている。株価(終値)は8月20日時点で2497円となり、8月5日の1914円から約30%上昇した。ただし、半期報告書を提出した8月6日には、欧米豪を中心とする訪日客需要の獲得などを理由に、2026年12月期通期の業績予想を上方修正している。そのため、アパグループによる株取得の判明が株価上昇にどの程度寄与したのかはわからない。
取得目的は「純投資」
藤田観光は「個別の株主の保有状況や、それに対する当社の評価についてコメントすることは差し控えさせていただく」としている。一方、アパグループは株の取得目的は「純投資」であるとしている。
アパグループの藤田観光株取得の真意はどこにあるのか。東洋経済オンライン(有料版)の『アパグループが藤田観光の大株主に急浮上で「ホテル三角関係」が一段進展』では、アパグループを率いる元谷一志社長兼CEOが明らかにした取得理由などを詳しく報じている。



