水産庁は14日、太平洋クロマグロ(本マグロ)の漁獲枠をめぐり、先月の国際会議で増枠に合意できなかったことを受け、今月18日に会議を再開催すると発表した。調整案に反対していたメキシコが一転して支持を表明したことが理由で、再開催は異例。
オンラインで再開催
会議はオンラインで開かれる予定。来年以降の大型魚の増枠で合意できるかが焦点になる。
先月の会議では日本が増枠案を支持
先月に長崎市で開かれた「中西部太平洋まぐろ類委員会」(WCPFC)北小委員会と全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)の合同作業部会では、日本は30キロ以上の大型魚の枠を来年以降に25%増やす一方、資源への影響が大きい小型魚は6%減らす案を支持していた。
水産庁によれば、この案を軸に調整が進められていたが、合意には至らなかった。



