大分県は2日、「空飛ぶクルマ」の社会実装に向け、専用の離着陸場「バーティポート」の開発・運営などを手がける英国の企業と連携協定を締結した。
英企業「スカイポーツ」と連携
協定を結んだのは「スカイポーツ・インフラストラクチャー・リミテッド」。県や同社によると、同社は4月、アラブ首長国連邦・ドバイで世界初の商用バーティポートを完成させている。
県内でも昨年度から、東京にある子会社がJR九州などとともに、空飛ぶクルマの社会実装について検討を進めてきた。
協定の内容と期待
協定には、社会実装に向けた情報共有や助言、バーティポートなどの関連インフラについての調査・検討、関係機関との連携促進などが盛り込まれている。
締結式で、アディソン・フェレル取締役は「大分県は日本における先進地域になる可能性がある。次世代空モビリティーの恩恵を県内の皆様に届けられるよう努力する」と述べた。
佐藤知事は「今まで蓄積した知見を生かしていろいろな助言をしてほしい」と期待を寄せた。



