2026年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整値)について、民間予測が出そろった。日本経済研究センターが12日に発表したESPフォーキャスト調査によると、37人(機関)の平均で、前期(1~3月期)比の実質成長率は年率1.67%だった。
3四半期連続のプラス成長へ
この成長率は、1~3月期の1.8%と同程度の伸びで、昨年10~12月期から3四半期続けてのプラス成長になる見込みだ。4~6月期のGDPの1次速報は、内閣府が17日に発表する。
個人消費の堅調さが下支え
4~6月期は当初、中東情勢の影響で成長率が押し下げられるとの見方も多かった。ただ、これまでに公表された個別分野の統計などから、個人消費が堅調に伸びているとの見方が増加。外需も、輸出は減るものの輸入の減り方のほうが大きく、GDPの計算上は押し上げに働くとの予想が大勢となっている。



