23日の東京外国為替市場で円相場は前日(午後5時)比10銭程度の円安・ドル高となり、1ドル=163円台前半で取引されている。
中東情勢の緊迫化が円安を促進
トランプ米大統領は22日、自身のSNSで、イランがホルムズ海峡の船舶を攻撃した場合、報復としてイラン国内の橋や発電所を爆撃するとの声明を発表。両国の対立激化への懸念から「有事のドル買い」が進んでいる。
片山財務相の姿勢
片山財務相は23日午前、「私たちの姿勢は全く変わっていない。必要があれば果断に行動する」と述べ、為替介入も辞さない考えを強調。市場では介入への警戒感もくすぶっている。
対ユーロでは30銭程度の円安・ユーロ高となり、1ユーロ=186円台前半で取引されている。



