29日の東京株式市場で、読売株価指数(読売333)の終値は前日比436円77銭(0・84%)高の5万2610円10銭となり、2営業日ぶりに上昇した。333銘柄のうち約7割にあたる232銘柄が値上がりした。
日経平均はAI関連銘柄の下落で続落
一方、日経平均株価(225種)は前日比930円73銭(1・49%)安の6万1434円19銭と、5月下旬以来約2か月ぶりに6万2000円を割り込んだ。AI(人工知能)や半導体関連銘柄が下落したことが要因で、読売333とは異なる値動きとなった。
売買動向と主要指数
この日は中東情勢の緊張緩和期待から原油先物価格の上昇が一服し、自動車やサービス業など幅広い銘柄が上昇。東証プライム銘柄の6割超が値上がりした。一方、前日の米株式市場で半導体関連株が下落した流れを受け、東京市場でもAI・半導体関連銘柄は売られた。
読売333の構成銘柄で上昇率トップはカプコンの19・84%、次いでコナミグループ(12・74%)、シマノ(10・37%)。下落率はKOKUSAI ELECTRICの17・68%、SCREENホールディングス(17・25%)、キオクシアHD(13・85%)だった。
東証株価指数(TOPIX)は10・44ポイント(0・26%)高い3974・03で終了した。



