財務省は7日、8月末の外貨準備高が前月末と比べて6.2%減の1兆2075億ドル(約188兆円)だったと発表した。減少幅は796億ドル(約12兆円)。7月30日以降に実施した政府・日銀による円買いドル売りの為替介入の影響で、比較可能な2000年4月以降では減少幅、減少率ともに過去最大となった。
外貨準備の内訳
外貨準備のうち、米国債を含む証券は8396億ドルで、前月末から878億ドル(約14兆円)減少した。預金も1554億ドルと69億ドル(約1兆円)減った。一方、金は価格上昇に伴って、1241億ドルと146億ドル増えた。
為替介入の総額
財務省は7月30日から8月26日の1カ月間に実施した為替介入の総額が15兆3993億円だったと発表している。



