24日の東京株式市場で、日経平均株価が急落し、一時600円超下落する場面があった。米国市場でハイテク株が大きく売られた流れを受け、朝方から売りが先行した。
終値は500円安、3万8000円割れ
日経平均は前日比500円安の3万7900円台で取引を終え、節目の3万8000円を割り込んだ。東証プライム市場の約9割の銘柄が値下がりする全面安の展開となった。
米国では23日の取引で、半導体大手エヌビディアの株価が急落したことをきっかけに、ハイテク株全体に売りが広がった。この流れが東京市場にも波及し、半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。
市場関係者の見方
市場関係者からは「米国のハイテク株安が一時的な調整なのか、トレンド転換の兆候なのかを見極めたい」との声が聞かれた。また、「日本株は年初来の上昇が大きかっただけに、利益確定売りが出やすい地合いにある」との指摘もあった。



