日本銀行は21日、2024年7月に発行を開始した新紙幣(1万円札、5千円札、千円札)の流通状況を初めて公表した。発行から1年が経過し、流通枚数は3億枚を超え、金額ベースでは1兆円を突破した。
発行から1年、流通量は3億枚超に
日銀によると、新紙幣の流通枚数は、発行開始から1年となる2025年7月末時点で、3億枚を超えた。これは、発行当初の想定を上回るペースであり、新紙幣の普及が順調に進んでいることを示している。
金額ベースでは1兆円を突破
流通金額は、1兆円を突破した。新紙幣のうち、1万円札が最も多く、全体の約7割を占めている。また、5千円札、千円札も順調に流通している。
日銀は、新紙幣の流通状況について、今後も定期的に公表していく方針だ。新紙幣の普及に伴い、旧紙幣の流通は徐々に減少していくとみられる。



