27日のニューヨーク株式市場で、米アップルの株価が最高値を更新し、時価総額が約4兆9400億ドル(約800兆円)となり、米半導体大手エヌビディアを抜いて世界首位となった。終値ベースでアップルが首位に立つのは2025年5月以来、約1年3カ月ぶり。
AI投資過熱への懸念が背景に
過熱するAI関連投資への懸念から半導体関連銘柄が伸び悩むなか、AI投資に抑制的なアップルの姿勢が相対的に評価された。アップルの株価は前週末比1.2%高の336.91ドルで取引を終えた。
エヌビディアは下落
一方、エヌビディアの株価は5.0%安の196.51ドルに下落。時価総額は前週末の約5兆ドルから約4兆7500億ドルに減少した。米オープンAIのデータセンター計画への融資保証を検討していると報じられ、投資に見合った利益を生むのか疑問視する見方が広がっている。



