28日のニューヨーク株式市場で、米アップルの時価総額が取引時間中に一時5兆ドル(約820兆円)を突破した。株価は最高値となる342.89ドルまで上昇し、終値は340.08ドルで大台をわずかに下回った。5兆ドル突破は、米半導体大手エヌビディアに次いで2社目。前日にはエヌビディアを抜き、時価総額で世界首位に立っている。
エヌビディアとの比較
エヌビディアは2025年10月に世界で初めて時価総額が5兆ドルを超えたが、AI(人工知能)関連投資の採算性への懸念などから株価は伸び悩んでいる。一方、アップルはAI投資を抑える戦略が好感され、年初来の上昇率は25%に上る。
クックCEO最後の決算説明会
アップルは30日に2026年4~6月期決算を発表する。9月1日付で最高経営責任者(CEO)を退任するティム・クック氏にとって、CEOとして臨む最後の決算説明会となる見通しだ。



