東京ミッドタウン日本橋の建物完成、ヒルトン運営の高級ホテルも
東京ミッドタウン日本橋が完成、高級ホテルも開業へ

三井不動産と野村不動産は8日、東京・日本橋で進めていた再開発事業「東京ミッドタウン日本橋」の建物が9月30日に完成したと発表した。計4棟にオフィスや商業施設、ホテルなどが集まる構成で、2027年中の開業を目指す。

メインタワーは52階建て、オフィスとホテルが入居

メインとなる「日本橋野村三井タワー」は地上52階、地下5階。10~38階は主にオフィスフロアで、低層部は1フロアの面積が約6500平方メートルとエリア最大級になる。野村ホールディングスや第一三共の本社などが入居する。

上層には、米ヒルトンが運営する高級ホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」や、ヒルトンのブランド名を冠した賃貸住宅が整備される。地下には電気や熱を供給するエネルギーセンターを設け、災害などによる停電時にも電力を維持できるようにした。

商業ゾーンは2027年にリニューアルオープン

4棟のうち、日本橋一丁目三井ビルディングの地下1階から4階にある「コレド日本橋」は、今月15日に閉館し、東京ミッドタウン日本橋の商業ゾーンとして2027年にリニューアルオープンする。エリア全体では、計約2万平方メートルに飲食店など約100店が入る見通しだ。

東京ミッドタウンは三井不動産が手がける複合施設で、日本橋は六本木、日比谷、八重洲に続いて4か所目となる。